ユーザにFTP権限を与える方法は2つがあります。
方法1.(お勧め)
VPSでユーザアカウントを作る際に、そのユーザにFTPアクセス権限を与えたい場合は、セカンダリーグループに「ftpuser」を追加し下さい。
「システム」→「ユーザとグループ」→「ユーザ」から設定したいユーザ名をクリックし、次の設定ページで「使用可能なセカンダリグループ」に「ftpusers」を追加します。

方法2.
「FTPアカウント」から、FTPアクセス権限を追加することも可能です。
ユーザアカウント設定の際に「ftpuser」を追加設定していない場合、「FTPアカウント」で表示されたユーザ名の「FTPアクセス」が「x」になっています。ここでユーザ名をクリックすると、FTPアクセスを許可するように設定を変更できます。
「FTPアカウント」からFTPアカウントを追加したユーザは、/home/の下にユーザディレクトリが作られますが、SSHでサーバにログインする権限はありません。
「システム」→「FTP管理」→「FTPユーザ追加」と選択すると、FTPユーザの追加画面が表示されます。

ユーザ名 FTPユーザID
パスワード FTPユーザのパスワード
FTPアクセスについて
FTPアクセスを許可 FTPアクセスを許可する場合はここをチェック
Web文書用ディレクトリの使用を許可します
直接FTPユーザを作る場合、ここをチェックすると、/home/ユーザID/の下にpublic_htmlが作られます。ユーザはここにファイルをアップロードできます。すでにユーザアカウントでユーザを作り、その下で仮想サイトを作った場合は、ウェブファイルが
/home/ユーザID/仮想サイトホスト名/html
に置かれますので、ここをチェックする必要はありません。FTPアクセス権限を与えたユーザは、/home/ユーザID/以下のディレクトリにアクセスできます。
ここをチェックするのは、http://ホスト名/~ユーザID/でユーザのウェブファイルホームディレクトリを管理したい場合のみです。
(ウェブからhttp://ホスト名/~ユーザID/でアクセスしたい場合は、Apacheの設定ファイルhttpd.confを編集する必要があります。)
「保存」ボタンで新しいFTPアカウントが設定されます。
ウェブからhttp://ホスト名/~ユーザID/でアクセスしたい場合のアパッチサーバの設定方法:
1.#UserDir
disable このラインをコマンドアウトします。
2.UserDir public_html このラインの前の「#]を取ります。
3.以下の部分の各ラインの前の「#]を取ります。
#
# AllowOverride FileInfo AuthConfig
Limit
# Options MultiViews Indexes SymLinksIfOwnerMatch IncludesNoExec
#
# Order allow,deny
# Allow from all
#
#
# Order deny,allow
# Deny
from all
#
#
終わりましたら、httpdをリスタートして下さい。
尚、システムファイルを編集する前に、必ずバックアップを取るようにして下さい。こちらのページもご覧下さい。
→ システムファイルを編集する際の注意点